OBOG Talks
【OBOG対談企画 一人目】
【氏名】春増 理沙 さん
【所属】明治安田生命 大阪マーケット開発部 大阪第四マーケット開発室
文学部 2016年3月卒業
【お仕事編】
Q：入社した理由は何ですか？
A：当時大学で開催されたセミナーに参加しました。業種などは絞っていなかったのですが、セミナーで見た明治安田生命の映像に凄く心を打たれました。また自身も過去に生命保険の大切さを感じた経験があり生命保険の意義を伝えたいと思いました。営業職を志望した理由はアルバイトでの接客業を通じ人と接することが楽しかったので志望しました」
Q：これまでの業務内容についてお教えください。
A：「入社1年目はトレーニングセンターに配属となり、座学での研修や上司に同行いただき営業を行いました。2年目から営業室に配属になり、先輩方と同様に営業に携わりました。3年目以降からはサブリーダーになり、後輩育成に初めて携わりました。そして今年入社5年目で、リーダーになり自身の営業活動に加え、所属メンバーの営業指導をしています。サブリーダーからリーダーになって責任感が大きくなりました。」
Q：一日のスケジュールはどのような感じですか？
A：9:30~ 朝礼（今はコロナウイルスの関係で10:00~の時差出勤）
朝礼では営業成果報告と班でのグループミーティング
11:30~ 営業の準備や保全業務(お客さまに対し給付金のお支払いなどの事務作業も行う）
12:00~ お昼の営業（活動）
13:30~ 帰社後１時間お昼休み「毎日お弁当を作っています！」
14:30~ 営業、所属メンバーの指導など
その後、（夕訪）直帰
「水曜日と金曜日は早帰りなので、飲みに行ったりもします！！」
Q：仕事をする上で大切にしていることは何ですか？
A：「周りの方へご紹介していただき、また担当者に選んでいただけるようになるためにも、ご契約までではなく、ご契約後もお客さまのフォローをするように心がけています。他にも社内での指導は素直に受け入れ、失敗や挫折をしてもプラスに考えて取り組むようにしています」
Q：営業職が故に成績が目に見える形で現れますが、精神的に苦しいことはありませんか？
A：「大変だなと感じることはありますが、成績が悪くて怒られることはありません。むしろ室長など先輩方が相談に乗って話を聞いてくれます」
Q：仕事によって自身が今後どう成長したいですか？
A：「営業を通じて色々な世代や職業の方と繋がるので沢山のことを吸収できました。実際に自分がサブリーダーになった当時自分の仕事と後輩の指導の両立で悩んだことがあったのですが、担当営業先のお客さまが私の様子に気づいて声をかけてくださったこともありました。ですので私も色々な人に寄り添いたいです」
Q：今後どのようなキャリアを歩みたいですか？
A：「今年リーダー職1年目なので来年、再来年とリーダー職を極めていきたいと思っています。さらにその後は色々なキャリアルートが用意されていることを受けて営業職以外の業務にも携わっていきたいです。具体的に言うと、リーダー職を通じて、後輩たちの教育に携わる喜びや楽しさを実感したのでトレーナー職に興味があります」
【学生時代編】
Q：学生時代に頑張ったことは何ですか？
A：「公認団体の交響楽団に所属していました。練習は週に3~4回あってかなり頑張っていました。このサークルに入った理由は中高時代にもやっていて、新歓での先輩の雰囲気もよく入ることを決めました。また委員長をさせてもらった経験は今に生かされていると思います」
Q：学生時代のこれだけは誇れる！ポイントは何ですか？
A：「サークル活動です。4年間サークル活動に力を注ぎました。でも学業との両立が大変だったイメージはなく、休憩や合間時間にレポートやテスト勉強をしていました」
Q：学生時代にやっておけばよかったことは何ですか？
A：「今振り返ってみると、自分に割ける時間が一番多い期間なので国内、国外問わず旅行に行っておけば良かったと思います。他にもアルバイトは色々な経験をするには最適なので沢山やっておくべきだと思います」
【就職活動時代編】
Q：就職活動時代のモチベーションの保ち方を教えてください。
A：「私は就職活動がしんどかったと言う記憶よりも楽しかった記憶があります。説明会ではこれまで行ったこともないような土地に行ってみたり、CMを通じて知っていた企業の方から説明や働いている人のお話を聞けることが刺激的でした。『しんどい』ではなく『プラス』に捉えて良かったと思います。何か悩んだことがあった時はサークルの先輩に相談したり、愚痴なども学部の友達に話すなどすぐに発散するようにしていました。当時は今程インターンシップが多くなかったので説明会が始まるまではSPIの勉強をしていました。実際に動き始めたのは3回生からです」
Q：就活活動で感じたことは何ですか？
A：「本当に楽しかったです。当時の知識が今の仕事に繋がりますし、そのような経験ができて良かったです」
Q：最後に同志社大学の学生に一言お願いします。
A：「今までを振り返って、どの時代が楽しかった？と考えると絶対に大学の4年間です。人生の夏休みと言われる大学4年間、学生時代も最後になります。とにかく楽しんで欲しいです」